使用シナリオ

対象バージョン v2.5.1

家の一角から始める整理術

よく使う部屋や収納エリアから持ち物の記録を始め、保管場所、写真、タグを活用して探しやすい環境を整えます。

更新日 2026年9月27日 約 5 分で読めます

このページの内容

初めて家の中のモノを整理するとき、家全体のモノを一度に登録しようと気負う必要はありません。まずは玄関の引き出し、キッチンのよく開ける棚、リビングの収納ボックスなど、「普段よくモノを探してしまう小さな一角」から始めてみましょう。最初から複雑な分類を作るよりも、ひとつの場所を正確に記録することの方がずっと役に立ちます。

ステップ 1:森と場所を作る

  1. 「森」画面で、自宅や主要エリアを表す森を作成します。
  2. その森の中に、必要に応じて「キッチン」「玄関」「納戸」などの保管場所を作成します。
  3. 実際にモノを探す助けになるときだけ、「キッチン / シンク下」のようにさらに細かい場所を追加します。

名前は普段口にする自然な言葉を使いましょう。階層を深くしすぎず、未来の自分が直感的に思い出せる程度で十分です。詳しい手順は最初の森を作成するをご参照ください。

ステップ 2:よく探すモノから登録する

  1. 「森」または「モノ」タブからモノ追加フォームを開きます。
  2. 「予備の電池」「ジッパー袋」など、ひと目で分かる名前を入力します。
  3. 直感的にわかりやすいカテゴリーを選びます(迷ったら大まかなもので構いません)。
  4. 実際の保管場所を選択します。決まっていないモノを登録するために適当な場所を選ぶのは避けましょう。
  5. 外見が似ているモノや詳細を忘れやすいモノには、分かりやすい写真を1枚添えます。
  6. 保存後、モノ詳細を開いて名称・場所・数量が合っているか確認します。

同じ場所のモノをまとめて登録するときは、「連続登録モード」 をオンにすると便利です。保存するたびに、名前・モノの物語・写真・添付ファイル・株分け・関連するモノは空になり、カテゴリ・場所・タグ・数量・日付・状態・カスタム項目はそのまま残ります。残った値が次のモノに合っているか、保存前に確認しましょう。

ステップ 3:場所をまたぐテーマにはタグを使う

同じテーマのモノが複数の場所に分散している場合は、「キャンプ」「衣替え」などのタグを付けます。後から「モノ」タブでタグ絞り込みを行えば、関連するモノを一気に確認できます。タグは補足情報ですので、正確な保管場所の代わりに使う必要はありません。修理に出しているモノは、タグを作らなくても使用状況を標準の「修理中」にしておけます。

日付を記録しておきたいモノ

賞味期限、保証期間、購入日などを管理したいモノは、入力フォームに該当の欄がある場合に記入します。保存後に詳細画面で日付を確認してください。

期限日を入力して通知を許可すると、初期設定では期限の7日前・3日前・1日前の9:00に通知が届きます。日数や時刻は、「その他」 画面の通知カードにある 「詳細設定」 を開き、「期限リマインダー」で変更できます。通知のきっかけになるのは期限日だけで、保証期間や購入日では通知されません。「モノ」タブでは「期限順」に並べ替えたり、「期限の状態」で絞り込んだりもできます。特に大切な期限は、別のリマインダーも併用しましょう。

エリアごとの見直しチェックリスト

1つの引き出しや棚の登録が終わったら、すぐに次の部屋へ進む前に、以下の手順で記録が本当に役立つか試してみましょう:

  1. 登録したモノを検索し、一覧に表示されるか確かめる;
  2. 詳細を開き、森、場所、数量、写真を確認する;
  3. アプリを片手に実際の収納場所へ行き、名称を見てすぐにモノを取り出せるか確認する;
  4. 家族も使う場合は、家族全員に通じる分かりやすい名称にする;
  5. 次回実際に取り出して使った後、タグやより細かい場所が必要か判断する。

検索してもどれか迷ってしまう場合は、型番、色、写真、収納容器の名前などを補足しましょう。分類やタグをむやみに増やして整理の負担を重くしないことが長続きの秘訣です。

毎週数分のお手軽メンテナンス

  • モノの置き場所を変えたら、できるだけ早くアプリの記録も更新する。
  • 新しく追加する際は既存のカテゴリーやタグを使い、似たような言葉の重複を防ぐ。
  • 見当たらないときは、まず「モノ」タブのフィルターを解除してから検索する。
  • ひととおりの整理が一段落したら、手動で森林バックアップを作成しておく。

まずはひとつの引き出しから。モノがすぐに見つかる心地よさを実感しながら、少しずつ次のエリアへと広げていきましょう。